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R5.5.12~R5.9.4 猪高生、伝統野菜を育ててみる


R5.5.12 引き継がれた探究活動

猪苗代高校は「猪高」と略し、「いなこー」と読みます。

学校の北側駐車場の一画に「猪高の大地」と呼ばれる農業スペースがあります。
そして昨年度の卒業生が、この小さなスペースを使って取り組んだ農業プログラムの名前が「猪高の大地」。

春の訪れとともに、今年の3年生がそのプログラムを引き継ぎました。
この日も朝自習前の時間を利用して、せっせと土を耕します。

先輩から引き継いだ小さなスペース


R5.6.8 探究日誌

朝から北側前庭に作った畑に水をあげる3年生。

3年生は自由テーマ型の個人探究。

彼らは地域伝統野菜の栽培をメインに、「農業をもっと広めたい」をテーマとした様々な活動を計画しています。

暖かな陽射しのおかげもあって、かぼちゃやささげも芽を出しました。

毎朝 欠かさず水をあげます。
こっちがかぼちゃで・・・
こっちがささげかな?


R5.7.18 探究日誌

小菊かぼちゃ。
真上から見ると小さな菊の花びらのよう。

会津に伝わる伝統野菜「小菊かぼちゃ」を高校生の手で栽培してみようという取り組み。

かぼちゃの種を蒔きました。
芽が出て膨らんで、花が咲いたら……

まもなく可愛い実がなるでしょうか?

3年生の水やり。見慣れた光景になりました。
かぼちゃの黄色い花が見えます。


R5.9.4 小菊かぼちゃの収穫

3年生の農業班。

校舎前庭の小さな畑。

春から世話を続けてきました。
その思いに応えてくれたのか、この日、立派な小菊かぼちゃが収穫できました。
その鮮やかな色合いに思わず言葉をのみます。

高校生が育てた虹色のかぼちゃ。



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