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R5.9.22ー11.24 お米もひとも実る秋

R5.9.22 お米を使ったお菓子作り

2年生、ゼミ制グループ別探究。
「農業」班の取り組み。

「会津伝統野菜の継承とPR」をメインの活動としながら、自分たちで田植えも行ってきた生徒たち。
特別非常勤講師の土屋さんの田んぼをお借りしての活動です。

9月末の稲刈りを前に、11月頭に実施される若鷹祭(公開文化祭)で提供するメニュー作りに頭を悩ませながら、試行錯誤を繰り返します。

なかの弾力がすごい。
このモチッと感はさすがお米です

この日は、各自お家から持ち寄ったお米を使ってのお菓子作り。 稲刈りが済めば、自分たちで田植えをしたお米を使っての作業になります。
一つもらって口に運ぶと……外はカリカリの中はモッチモチ。
うん、これはうまい。

11月4日、若鷹祭での提供を目指します。


R5.9.30 2年生農業班「稲刈り作業」

土曜日の朝。
猪苗代高校から少し離れた地域にある土屋家農場に集まる生徒たち。

今日は、2年生農業班による待ちに待った「稲刈り作業」の日。
国立磐梯青少年交流の家「福島こども未来塾」に参加する子どもたちも、生徒が田植えを行った田んぼを使い、一緒に稲刈り体験です。

県内の小学生たちも参加してくれました。

「農業」を普通の高校生たちよりほんの少しだけ意識した高校生活を送る農業班の生徒たち。
知識も農業と向き合う姿勢もまだまだかもしれません。

それでも、この日、小学生たちに身体全体を使って「農」を楽しむ姿を示せたことは、一つの取り組みの成果だったろうなと感じました。
よくがんばったね。

昔ながらの方法で稲を刈っていきます。

美味しい新米をいただいたあとは、若鷹祭に向けてのミーティングです。

新米。土屋さん、ご馳走さまです。


R5.11.24 「農業班」猪苗代中学校訪問~異校種間連携~

この日、2・3年生の各農業班がお邪魔したのは、同じ町内にある猪苗代中学校2年生「技術」の授業。

中学生たち。真剣に話を聞いてくれていました。
そんな風に声かけができるんだね

自分たちのこれまでの地域探究活動での取組みを、同じ地域の中学生にも知ってもらおうとの目的で足を運びました。
同じ地域で学ぶもの同士。
このような機会をいただけたことにとてもありがたさを感じます。

生徒の成長をかみしめる瞬間です。

農業班のみんなも、しっかり先生をやれていたね。
「実りの秋」という言葉を深くかみしめながら、その様子を眺めていました。

中学生の皆さんもありがとうございました。

猪苗代中学校のみなさん、お邪魔しました。

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