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R5.5.18-6.1 「防災・減災教室」1日目

全校生を対象とした二日間の防災・減災教室。
このような形での実施は今年で二年目となります。

一学年1クラスの小規模校であることをポジティブにとらえ、全校生をミックスさせた縦割りでの班編制にて二日間活動

6月頭のこのタイミングで、
は、小規模校の生徒たちにとって本当に大切なことだと、実施するたびに強く感じます。

話は変わりますが、猪苗代高校から車で5分ほどのところに「国立磐梯青少年交流の家」はあります。
地域探究をベースとした本校の様々な取り組みにおいて、大変多くの協力をしてくださってる施設です。
今回の防災・減災合宿でも、企画段階からたくさんの助言・サポートをいただきました。
それ以外にも、自衛隊福島地方協力本部「会津若松出張所」の皆さん、福島県立博物館の筑波先生、改めて感謝申し上げます。

本番に向けた3年生への事前指導

R5.5.18 防災・減災合宿に向けた3年生対象の「HUG訓練」事前指導
※HUG訓練・・・「避難所運営ゲーム」訓練

6月1日・2日の二日間、磐梯青少年交流の家での防災合宿。
この日は、本番に向けた3年生事前学習。
当日は、磐青さんはもちろん、県立博物館や自衛隊の皆さまにも協力いただきます。
自然に恵まれた環境で学ぶ我々だからこそ、意義ある活動になるよう頑張ります。

3年生への事前指導は今年度がはじめて。
防災合宿でのリーダーシップに期待。


R5.6.1【防災合宿1日目】

今年も磐梯青少年交流の家にて防災合宿を行いました。
0泊2日の1日目。
この日は、自衛隊会津若松出張所の皆さんのご指導のもと、ロープワーク実習とダンボールベッドの作成を行いました。
他学年同士での班編成。 良いコミュニケーションがとれたでしょうか。

【ダンボールベッド作成】
避難所等で活用される機会も増えてきているダンボールを使った簡易ベッドです。
大中小のダンボールを自由に重ね合わせ、各班ごろにベッドを作成。 災害等で避難所での生活を強いられた際、そこにあるものをいかに工夫しながら活用できるか。
学年を越えた「共助」の精神で知恵をしぼります

他学年同士での協働作業。
高校生が乗っても大丈夫!

【炊飯作業】
お昼は薪を使って火を起こすところからスタートです。

3年生を中心に、各班ごと役割分担をしながら作業を進めます。 先輩後輩が、協力しながら自分たちでこしらえる昼食。
この経験が今後の学校生活やその先の人生の何かに役立てば良いなと思いながら、その様子を眺めました。

うまく火がついたかな?

「防災・減災合宿2日目」に続く。