今から2年前。 この春、卒業していった「猪苗代学」2期生が2年生だったときの話。 「2」が多いですね。 何か良いことがありそうです。 話を戻します。 「猪苗代学」は毎週金曜日の5・6時間目。 全学年がいっせいに別々のフィールドに飛び出していきます。 中ノ沢活性化班の2名は、このとき「中ノ沢源泉」によく足を運んでいました。 猪苗代のいわゆる市街地から20~30分ほど北上した地域にある中ノ沢地区。 中ノ沢温泉街からさらに奥へと進み、山道を抜けたその先に「源泉」はあります。
猪苗代町内にある「はじまりの美術館」職員小林さんからの働きかけもあり、郡山市のスモールスタート支援事業に手を挙げた2年生アートルーム活用班。 そのおかげもあって、これまで東北芸術工科大学の矢部先生が来校してくださったり、学生の皆さんがオンラインにてアドバイスをくださったりと、贅沢な活動をさせていただいてきました。 ↓ 詳しい内容はこちらの「前編」をご覧ください。 後編では、2月中旬 東北芸術工科大学の矢部ゼミの皆さんが来校くださった際のできごと。 さらには、郡山文化セン
2年生、ゼミ制グループ別探究。 その中のアートルーム活用班。 生徒数の減少にともない生じた「空き教室」をいかに活用していくべきかは、多くの学校にとっても共通の課題かと思います。 猪苗代高校では、猪苗代ウォールアート実行委員会との活動の中で、観光実践室、実践室前廊下、美術室、美術室前廊下、そして旧音楽室の壁にそれぞれアート作品が描かれています。 アートに彩られた「それらの場所」をどのように活用してきたかについては、これまでに何度かこのnoteでも取り上げてきました。 そ