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学校紹介
本校は、コミュニティ・スクールの機能を生かし、小規模校ならではの探究活動の充実を目指します。地域特有の教育資源(農業、観光、防災等)を活用し、生徒一人一人のよさを引き出し、自己実現に繋げる学校です。
ここでは、地域探究学習での取組を中心に紹介していきます。
最新の活動については、公式X(旧Twitter)をご覧ください。
→ @inako_tan9
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R6.2.16-3.2→→R6.4 空き教室の「その先」を考える【後編】
猪苗代町内にある「はじまりの美術館」職員小林さんからの働きかけもあり、郡山市のスモールスタート支援事業に手を挙げた2年生アートルーム活用班。
そのおかげもあって、これまで東北芸術工科大学の矢部先生が来校してくださったり、学生の皆さんがオンラインにてアドバイスをくださったりと、贅沢な活動をさせていただいてきました。
↓ 詳しい内容はこちらの「前編」をご覧ください。
後編では、2月中旬 東北芸術
R5.11.13-R6.1.19 空き教室の「その先」を考える【前編】
2年生、ゼミ制グループ別探究。
その中のアートルーム活用班。
生徒数の減少にともない生じた「空き教室」をいかに活用していくべきかは、多くの学校にとっても共通の課題かと思います。
猪苗代高校では、猪苗代ウォールアート実行委員会との活動の中で、観光実践室、実践室前廊下、美術室、美術室前廊下、そして旧音楽室の壁にそれぞれアート作品が描かれています。
アートに彩られた「それらの場所」をどのように活用
R5.11.27-R6.2.16→R6.4~ 次年度へ向けた種の植え方
お世話になっている町役場農林課 地域おこし協力隊の方から連絡をいただいたのは、確か去年の春過ぎのことでしたか。
「猪苗代町の手打ちそばの会の〇〇さんが、高校生と一緒に『猪苗代のそば』を盛り上げられるような活動をしてみたいそうなんですよ」
毎年11月のシーズンが来ると、「猪苗代新そば祭り」が開催され「猪苗代プレミアム新そば券」なるものが販売されます。そして町内には地域内外のそば通たちが足を運びま
R6.1.27(((← それはまるでゆるやかな波紋のように。【後編】
前回の更新から少し間があきました。
ぜひお時間がある際に【前編】もご覧ください。↓ ↓ ↓
丁寧な活動を重ねた先に、新たな取り組みが待っている。
そんなありがたさを感じる活動の日々についてです。
1年生の「観光フィールドワーク」が行われたのは昨年秋のこと。
1年間を振り返って、自分が一番取り上げたい内容について、自由に模造紙にまとめる。
それが年明け1月末「探究学習発表会」で課せられた、1年生
R6.1.27→))) それはまるでゆるやかな波紋のように。【前編】
①裏磐梯ビジターセンター研究発表会 R6.2.18
②東武トップツアーズ東北統括部研修会 R6.2.22
一見 猪苗代高校とはなんの関係もない二つの催し。
①は全17回を数える各大学や大学院生による裏磐梯ビジターセンター主催の研究発表会。
②はその名の通り、一企業における東北地域の社員さまを対象とした研修会です。
これらは、去る1月27日の地域探究「猪苗代学」学習発表会以降に猪苗代高校生も
R6.1.18-1.27 この一年を模造紙に込めて。
入学から卒業までの三年間。
毎週金曜日の5・6コマに設定されている地域探究活動「猪苗代学」。
学年ごとに探究プログラムや形態も異なります。
秋の成果披露では、来場した皆さまに探究の成果を手に取ってもらう時間。
一方、1月末に実施される学習発表会は、ここまでの「学び」の経過を報告する時間。
あくまでも「結果」ではなく「経過」であることがポイントとなります。
発表会のための発表会になることがないよう
R5.12.16-12.20 大人こそ学ぶ。
猪苗代高校が地域探究「猪苗代学」をスタートさせて、まもなく4年が終わろうとしています。
今年に入っての変化としては、近隣市町村の団体さまから「ぜひ猪苗代高校生と一緒になにか新しい取り組みをしてみたい」という連絡をいただく機会が増えたこと。
これまで地域の皆さまに相談しながら、一つひとつ形にしてきたプログラム。
そんなプログラムの一端を見聞きした企業さまや個人事業主さまから、猪苗代高校との新しい可
R5.11.9-R6.1.16 ウォールアート×演劇=表現教育?
地域を教科書としてたくさんの学びや経験を自身の中にインプットする地域探究「猪苗代学」。
その活動と表裏の関係にあるのが、猪苗代高校における「表現教育」。
春に行われる新入生を対象とした学校独自の協働的ワークショップ。
そして、PAVLICの皆さんを招いての全3回コミュニケーションワークショップ。※R5は1・2年生対象
「表裏の関係」とはどういうことか。
それは、地域探究で取り入れたたくさんの「知
R5.9.22-11.2 お米や黄金色のジャム。そして大人も探究。
昨年11月。
通常の文化祭企画に加えて、せっかく一般のお客さんたちがいらっしゃるんだから、日頃の探究の成果品をふるまおう。
というわけで、「若鷹祭」は探究の成果披露の場となりました。
本番に向けての3年カフェ班や2年・3年農業班の取り組み。
コーヒーを淹れることが趣味の教頭が腕をふるった「大人の探究」についての話も。
R5.9.22 2年目の小菊かぼちゃパイ
昨年度の卒業生も取り組んだカフェ
R5.8.20-10.20⇒R6 同じ材料で自分らしいものを。
福島大学の食農学類「猪苗代フィールド」チーム。
猪苗代町と連携しながら、さまざまな探究活動を進めています。
今年度について言うと、猪苗代高校の1年生の「農業フィールドワーク」や2年生の農業班、3年生の中ノ沢班の活動の先で、ご一緒させていただくことも増えてきたように感じます。
こちらからすれば、同じ「猪苗代町」を教科書としていることもあり、それはそれは福大さんの活動も気になります笑
そんな思い
R5.7.7-10.27⇒R6 観光の町「猪苗代」
観光の町「猪苗代」
12月末。
今朝も学校近くのコンビニや周辺施設には、県内外からウインタースポーツを楽しみにやってきた観光客の皆さんであふれかえっています。
そう、猪苗代町は言わずと知れた「観光」の町です。
町内に唯一の高校でもある猪苗代高校には、「国際観光科」から「観光ビジネス科」への変遷こそあったものの、「観光の町」に建つ高校として、観光を学ぶベースが常にありました。
令和2年度より
R5.9.22ー11.24 お米もひとも実る秋
R5.9.22 お米を使ったお菓子作り
2年生、ゼミ制グループ別探究。
「農業」班の取り組み。
「会津伝統野菜の継承とPR」をメインの活動としながら、自分たちで田植えも行ってきた生徒たち。
特別非常勤講師の土屋さんの田んぼをお借りしての活動です。
9月末の稲刈りを前に、11月頭に実施される若鷹祭(公開文化祭)で提供するメニュー作りに頭を悩ませながら、試行錯誤を繰り返します。
この日は、各自
R5.9.22ー10.31 猪苗代湖も教室です。
R5.9.22 猪苗代湖白鳥浜「菱採り」作業
2年生ゼミ制グループ別探究。
今年の2年生は「農業班」「アートルーム活用班」「中ノ沢地域活性化班」、そして「猪苗代湖水質改善班」、通称「菱(ひし)班」の4つ。
この日、菱班の生徒たちは猪苗代湖での菱採り作業。
旅行業者の皆さまも、旅行プランの研修も兼ねて一緒に作業。
ここで、普段から活動を行う生徒たちの声も聞きたいとのリクエスト。
インタ