福島県立猪苗代高等学校

校舎の北側には宝の山「会津磐梯山」がそびえます。小規模校ならではの探究プログラムの充実を目指し、校訓「英知」「忍耐」「勤労」のもと、会津地区の地域協働推進校に位置する普通科の高校です。 地域の方々との協働を通した最新の探究活動は公式Xをご覧ください。

福島県立猪苗代高等学校

校舎の北側には宝の山「会津磐梯山」がそびえます。小規模校ならではの探究プログラムの充実を目指し、校訓「英知」「忍耐」「勤労」のもと、会津地区の地域協働推進校に位置する普通科の高校です。 地域の方々との協働を通した最新の探究活動は公式Xをご覧ください。

記事一覧

R5.7.7-10.27⇒R6 観光の町「猪苗代」

R5.9.22ー11.24 お米もひとも実る秋

R5.9.8ー9.20 「ザリガニ」を塩にする

R5.9.22ー10.31 猪苗代湖も教室です。

R5.9.15-12.8 農業を「知る」ために。

R5.9.12「太古のロマン」に思いを馳せて

R5.7.7-10.27⇒R6 観光の町「猪苗代」

観光の町「猪苗代」 12月末。 今朝も学校近くのコンビニや周辺施設には、県内外からウインタースポーツを楽しみにやってきた観光客の皆さんであふれかえっています。 そう、猪苗代町は言わずと知れた「観光」の町です。 町内に唯一の高校でもある猪苗代高校には、「国際観光科」から「観光ビジネス科」への変遷こそあったものの、「観光の町」に建つ高校として、観光を学ぶベースが常にありました。 令和2年度より観光ビジネス科の入学生募集が停止されてからも、進路に応じて「ビジネスコース」を選

R5.9.22ー11.24 お米もひとも実る秋

R5.9.22 お米を使ったお菓子作り 2年生、ゼミ制グループ別探究。 「農業」班の取り組み。 「会津伝統野菜の継承とPR」をメインの活動としながら、自分たちで田植えも行ってきた生徒たち。 特別非常勤講師の土屋さんの田んぼをお借りしての活動です。 9月末の稲刈りを前に、11月頭に実施される若鷹祭(公開文化祭)で提供するメニュー作りに頭を悩ませながら、試行錯誤を繰り返します。 この日は、各自お家から持ち寄ったお米を使ってのお菓子作り。 稲刈りが済めば、自分たちで田植えを

R5.9.8ー9.20 「ザリガニ」を塩にする

R5.9.8 「ザリ塩」始めました! 外来種ウチダザリガニの活用を目的に活動を進める3年生のグループ。 ザリガニラーメンに続き、エビ塩ならぬ「ザリ塩」を開発中! 農業班が育てた会津伝統野菜「小菊かぼちゃ」を薄く素揚げにし、ザリ塩をまぶして食します。 これが驚きのうまさ・・・・・・。 11月4日若鷹祭での提供を目指し探究を続けます。 R5.9.9 福島民報社さまに活動を取り上げていただきました。 「特定外来生物で『ザリガニ塩』 福島県の猪苗代高生 将来的な商品化

R5.9.22ー10.31 猪苗代湖も教室です。

R5.9.22 猪苗代湖白鳥浜「菱採り」作業 2年生ゼミ制グループ別探究。 今年の2年生は「農業班」「アートルーム活用班」「中ノ沢地域活性化班」、そして「猪苗代湖水質改善班」、通称「菱(ひし)班」の4つ。 この日、菱班の生徒たちは猪苗代湖での菱採り作業。 旅行業者の皆さまも、旅行プランの研修も兼ねて一緒に作業。 ここで、普段から活動を行う生徒たちの声も聞きたいとのリクエスト。 インタビューにしっかりと答えられたかな。 ふと湖面に目をうつすと、菱の繁殖の影響を

R5.9.15-12.8 農業を「知る」ために。

R5.9.15 第4回農業フィールドワーク 前回7月に実施した際は、あいにくの悪天候。 この日は秋にしては少し暑すぎるくらいの空模様です。 生徒たちは、農業がけして簡単ではないことを肌身に感じながら汗をぬぐいます。 農家の皆さま、この日もありがとうございました。 R5.10.20 第5回農業フィールドワーク 1年生、年5回のプログラム。 この日はその最終回。 これまでの感謝を込め活動にのぞみます。 たくさん質問をし、多くの「気づき」を学校へと持ち帰れたでしょう

R5.9.12「太古のロマン」に思いを馳せて

まっ赤に立ちのぼる炎の柱。 ここはどこかというと そう、「校庭」です。 秋の涼しさを感じ始めた穏やかな陽気。 目の前でごうごう燃え上がる炎のおかげで、肌感覚はまるで「夏」に戻ったよう。 それでも、その火を絶やさぬようにと生徒たちはどんどん薪(まき)をくべます。 この日の授業は、日本史Bの授業の一環として「『縄文土器』の土器焼き体験」を実施。 会津若松にある福島県立博物館に皆さんにお越しいただき、太古の人々の生活のほんの一部に触れる時間。 猪苗代高校では、ベースとなる各